冬じたく
2012年 11月 25日出久根育さんはチェコのプラハで暮らしながら、絵本を作り続けている作家さんです。
作品の中に出てくる、プラハの自然は本当に美しく、行ってみたくなります。
毛糸やウールを思わせる、温かい色合いや画風は今の季節にぴったり。
エントランスに飾られていた、ペルニークのベトレーム。
アイシングクッキーでキリスト降誕の様子が表現されています。
引き込まれるようにじっくりと作品を見ていたら、心がほんわりと温かくなった。
少し早い、自分へのクリスマスプレゼントとなりました。
そして、最近は家で何かを作るのが楽しい。
ゆずでリップクリームを作ったり、化粧水をつくったり。
そろそろまた味噌を仕込もうかな。
季節の移ろいを感じながら、ものを作るのは本当に楽しい。
やってきた季節をいかに楽しもうか考えるのが近年の楽しみのひとつになっています。
四季のある日本に生まれてきてよかったなぁと思う。
これは先日作ったクリスマスのリース。
ばらの実を中心に、ほわほわした綿毛のような実(花?)。
by moooonnoooom
| 2012-11-25 22:25
| 手作り